リブゴーシュで初めてのピアノコンサートです。
「音楽とワイン」。
その底無しの奥深い感性をマリアージュさせてみたいという店長が長年抱きながらも自分ではできない夢がやっと実現しました。
昔、店長がいつかワインショップをやりたいと思っていた頃にネットで“sone et vin”なんてコラムを友人と一緒にやっていました。懐かしい~♪
今日ばかりは、リブゴーシュが違う店になりました。
店の古いYAMAHAが全然違う上等なピアノになりました。
最後のドビュッシーに合わせたブルゴーニュの赤。
タルヴィオ=ペランのヴォルネ=サントノ・プルミエ・クリュ。
派手さもなく素っ気ないワインに感じられた方もいたかもしれませんが、決してそうではありません!
ほんの少しの煌びやかさがあり、 ちょっとした華やかさもあり、そして、隠しきれない壮麗さが垣間見える…
まさに河村さんの演奏するドビュッシーそのものだったと思います。
昼間なので、ワインの色が美しくて…
私が幸せな気分になってはいけないのですが、こんなボロピアノでも快く演奏してくださった河村さん、色々とお手伝いくださった方、来てくださったみなさまに感謝&感謝です。