北海道ワイナリー紀行の最後をしめくくるのは、タキザワワイナリーさんです。
代表の滝沢信夫さんがお出迎えしてくださいました。2013年設立のできたてほやほやのワイナリーです。
ピノ・ノワールとソーヴィニョン・ブランを主に栽培されており、野生酵母で醗酵させ、酸化防止剤もほとんど使用しておられません。
北海道の大地の力を最大限にひきだすことを主眼に置いておられます。
滝沢さんは、2004年よりブドウの樹を(何と50歳代で!)ここに植え始め、可能な限り自然な姿のワインを造り出そうとしておられます。それはドメーヌ・タカヒコさんと同様のアプローチのように思えました。
日本ワインも、「ウスケボーイズ」のボーペイサージュ岡本さんを筆頭に北海道ではドメーヌ・タカヒコさんやタキザワワイナリーさんのように「自然派」の台頭が目覚ましいです。
滝沢さんで今回の北海道ワイナリー紀行は終了です。
4件のワイナリーを訪問させていただきましたが、四者四様というべきでしょうか、それぞれの個性が明快にでていました。
いや〜北海道って楽しいですね♥
最後になりました。
オチガビワイナリーの落さん、ドメーヌ・タカヒコの曽我さん、山崎ワイナリーの山崎さん、タキザワワイナリーの滝沢さん、本当にありがとうございました!!!
このあとのランチはサッポロビール園でジンギスカン食べ放題&生ビール飲み放題で旅の疲れをいやしました。
おわり。