北海道ワイナリー紀行 その22017年8月30日(水)

 

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オチガビワイナリーさんの次は、ドメーヌ・タカヒコさんです。
 
 

 その前に少し時間がありましたので、ニッカウイスキー余市蒸留所へ。
 ガイドさんがていねいに説明してくださるので、楽しく見学できました。
 
 

 約束の時間(午後4時)にドメーヌ・タカヒコさんに到着です。
 

 当主の曽我貴彦(そが・たかひこ)さんにお会いしました。
 写真で見るよりずっとお若い印象でした。
 

 ご存知の方も多いと思いますが、実兄の曽我彰彦(そが・あきひこ)さんは信州の小布施ワイナリーで活躍しておられ、日本ワインの革命児と呼ばれる「ウスケボーイズ」のひとりです。
 

 彼もまた兄と同様、日本ワインの革命児たらんと5ヘクタール弱のブドウ畑にはピノ・ノワールのみを植え、無農薬有機栽培で育てています。さらに酸化防止剤を使用せずに醸造を行い、2015ヴィンテージからは瓶詰時も使用していません。驚きです!
 

 ブドウ畑で夕日を横から受けた彼のたたずまいにヴィニュロン(ブドウ栽培家)としての矜持を感じました。
 

 彼のワイン愛にあふれたお話しは、参加者のみなさんも十分に満足されたのではないでしょうか。
 
 

 余談ですが、長男坊(5歳くらい?)の父の仕事を見る真摯な瞳が印象的でした。
 
 

 つづく。