「食欲の秋」にピッタリなトスカーナの赤に出会いました♫
トスカーナ州モンタルチーノ村からの1本です!
とりあえず、簡単な説明を。
<赤>
2013 ロッソ・ディ・モンタルチーノ(ライエッタ)
2013 Rosso di Montalchino L’Aietta
生産地:イタリア,トスカーナ州ロッソ・ディ・モンタルチーノDOC
生産者:ライエッタ
品 種:ブルネッロ(=サンジョヴェーゼ)100%
2001年設立の新進気鋭のブルネッロの生産者。
年間総生産量8,000本の小さなワイナリー。
無農薬有機栽培を実践し,野生酵母で醗酵。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノほどの濃厚さはありませんが,
その素直な味わいとするりとしたのどごしは,和洋中様々な料理と
の相性が良く,食中酒として活躍の幅の広い赤ワインです。
と、まあこんな感じです。
世界的に大人気のブルネッロ・ディ・モンタルチーノですが、またひとつ素晴らしい生産者が昨年の秋に日本デビューしました。昨年の12月に初めてこの生産者のブルネッロ(→詳細)を飲んだのですが、即お気に入りの1本になりました。今回はその弟分ロッソ・ディ・モンタルチーノのご紹介です。
さっそく抜栓してみましょう。カシス、シナモン、腐葉土、そしてほんのりビターチョコレートの香り。口に含むと、サンジョヴェーゼらしい酸とほど良い果実味が心地よく、するりとしたのどごしです。余韻もほどほどあり、ドライフィグ(干しイチジク)のような風味が残ります。
イタリア料理はもちろん、たとえば鶏を使った和洋中いろいろな料理と合わせていただける、食事が楽しくなる1本です。
みなさまも、ぜひ。
さて,気になるお値段は…。
3,200円(税別)です。
ご用命は→コチラまで。
ではでは。