2012年1月の記事一覧

バレンタインデー必勝アイテム!2012年1月29日(日)

 バレンタインデーにおすすめ、ナイスなワインが入荷してきました。
 

 
 

 昨年の冬に初お目見えのスペインワインの『パシオン・デ・ボバル』(ボバルの情熱という意味)です。
 

 今年は筒型の缶に入ってお値段はそのまま!
 さすがスペイン! 他の国なら500円は高くなるはず。
 


 

 ラベルも可愛いけれどギャップシールのトップにも赤いハートがプリントしてあるところがキュートなんです。
 

 

 こういうかわいいラベルにもかかわらず美味しい。
 

 春らしい香りがたまらなくいいです(店長風に言えばベリー系の香り)。
 そのくせ決して味は薄くないのです。濃厚なのに渋みや樽香が少ないのです。
 

 まさに美味しさと気品を兼ね備えた華やかなワインなんです。
 

 バレンタイデーにぜひどうぞ。
 

 お値段は2,600円(税込)です。

 

気になるワイン その232012年1月21日(土)

 今回の気になるワインは、昨年の9月に「気になるワイン その19」でご紹介したスペインはリベラ・デル・ドゥエロの優良ワイナリー、パゴ・デ・ロス・カペジャーネスの上級ワイン『エル・ノガル』です。
 

 
 

 とりあえず、簡単な説明を。
 

<赤>
 2005 パルセラ・エル・ノガル(パゴ・デ・ロス・カペジャーネス)
 2005 Parcela EL Nogal Pago de los Capellanes
 生産地:スペイン,カスティージャ・イ・レオン州
     DOリベラ・デル・ドゥエロ
 生産者:パゴ・デ・ロス・カペジャーネス
 品 種:テンプラニーリョ100%
 

 1996年創業の新進気鋭のワイナリー。
 パゴ・デ・ロス・カペジャーネスとは「司祭の畑」という意味。
 当主フランシスコ・ロデロはこの地でスペイン最良の赤ワインを造るべく,積極的に投資を行っています。
 野生酵母で醗酵させ,小樽で22ヶ月の熟成を行っています。
 2003年が初ヴィンテージ。6ヘクタールの畑から25,000本造られます。
 カシス,バニラ,カカオ,タバコなど香りは複雑で長く続きます。
 口に含むとエレガントでありながら,濃厚な味わいが口いっぱいにひろがります。余韻もたいへん長いです。
 長期熟成タイプの傑出したスペインの赤です。
 なお『エル・ノガル』とはラベルに描かれている『くるみの木』をスペイン語でそういいます。
 
 

 と、まあこんなところです。
 

 昨年9月の試飲では、まだ固い印象でしたが、今は甘く濃厚な果実味が口いっぱいに広がる素晴らしいワインに変貌しています。
 

 はっきり言って「甘口ワイン」かと間違えるほど甘いです! 
 

 甘口の赤ワイン(?)をお探しのみなさん、ぜひお試しください!
 

 めちゃくちゃ美味しいです。
 

 ちなみに、このワインは日本に昨秋わずか50本程度輸入されました。
 

 さて、気になるお値段は…。 9,000円(税込)です。
 

 ではでは。

 

 

 

新春スペシャル。オルネッライア2008年3本限定!2012年1月9日(月)

 新春第一弾としてイタリアワインの大物が入荷してまいりました。
 

 すでに著名なワイン評論家より傑出した評価を得ている2008年ヴィンテージです。
 
 

 
 

 例によって、ここで簡単な説明を。
 

<赤>
 2008 オルネッライア
 2008 Ornellaia Tenuta dell’Ornellaia
 生産地:イタリア,トスカーナ州ボルゲリ・スペリオーレDOC
 生産者:オルネライア社
 品 種:カベルネ・ソーヴィニョン54%,メルロー27%,
     カベルネ・フラン16%,プティ・ヴェルド3%
 

 1985年初リリース。『サッシカイア』の所有者の従兄弟にあたるマルケージ・ロドヴィコ・アンティノリによって設立されました。
 現在はフレスコバルディ社が所有しています。
 1997年劇的に品質が向上しました。以降のヴィンテージはすべて「スーパー・タスカン(超高級トスカーナ産ワイン)」の名に恥じない傑出したワインを世に送り出しています。
 イタリアワインを代表する1本です。
 2008年は今までのオルネッライアの歴史の中でも最上級の評価を得ています。
 飲み頃予想は2016年~2028年。

 
 

 と、まあこんなところです。
 

 飲み頃予想からピンときた方もおられると思いますが、誕生年が2008年のお子様をお持ちの方にピッタリの1本だと思います。
 

 ところで、肝心のお値段は、21,630円が、なっ、なっ、なんと 15,750円です!
 

 ただし、3本限定新春スペシャル価格です。
 

 早い者勝ちです!

リブゴーシュ冬の人気商品!2012年1月6日(金)

 すっかり年が明けてしまいました。
 みなさん、ファインワインと共に美味しい休暇をお過ごしいただけましたでしょうか。
 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 

 
 

「まだクリスマスか?」ではありません。
 

 夏でもこのラベルで売っているリブゴーシュの隠れた人気商品。
 

 砂糖やスパイスも入っているので、マグカップに注いでチンするだけの
 お手軽なホットワイン(ドイツ産)です。
 お値段は、1,500円(税込)です。
 冬は手土産に人気です…。
 

 ご存知の方も多いと思いますが、
 ホットワインは「グリューヴァイン」といって、
ドイツでは冬になると公園や通りにホットワインの屋台が並び、
マグカップと中身を別売りしているそうです。
 

 屋台ごとにホットワインの味も違うし、カップも違います。
 ワインの味だけでなく、カップのデザインが話題になったりして。
 

 まさにドイツの冬の風物詩なのです
 

 インポートしているのが有名な某酒造メーカーなので、
どこにでも売っていそうなのに、意外と見当たらないらしくて、
ありがたいことにリクエストが絶えない商品なのです。
 
 

 昨日、娘(!!)にせがまれ、凧揚げをするために南芦屋浜に行ってきました。
 すごい強風!
 冷えるってものではありません。
 犬もコタツで丸くなりそうな寒さ。
 凧はあがるというより狂ったように飛んでいくという感じ。
 追いかけて走ってみても、ぜんぜん温まりません!。
 それでも楽しかったらしい…、My猿娘。
 

 こんな時こそ、ポットにホットワインでも入れて持ってきたら、
娘の元気を微笑ましく眺めて過ごせただろうなあ。
 

 冬のアウトドア。
 ご予定のある方はぜひお試しあれ。

明けましておめでとうございます。2012年1月4日(水)

 明けましておめでとうございます。 

 本年もワインガーデン・リブゴーシュをよろしくお願い申し上げます。 
 

 

 さて、おせち料理にもあきた1月3日(火)三木市吉川町の温泉『よかたん』に家族3人で行ってきました。

 2008年の正月にも行きましたので、4年ぶり2回目です。
 
 近場で家族で楽しい場所といえば、…。考えることはみなさん同じなので、温泉は満員御礼状態でした。
 

 温泉にはいる前、ヨメさんは米・野菜・果物の直売コーナーに直行です。
 ここでは、白菜とお餅を購入。
 

 私は、奥の山田錦(酒造好適米、吉川町の特産品)使用の清酒試飲コーナーで、『播州一献』の山廃純米酒をいただきました。小さめのグラスに100円です。←安い!
 もちろんお味も”VERY GOOD”でした。
 
 そこで面白いお酒を見つけました。『灘酒研究会』という名の純米酒です。灘の大手8社が各社が独自のスタイルを維持しながら、共通の銘柄『灘の生一本』を昨年10月よりそれぞれ出しているんです(お値段は、720mlで1,000円~1,500円)。
 

 その中の『白鹿』と『剣菱』をいただきました。
 

 たいへん良い出来で、20年前になぜこれを出さなかったのか不思議でなりません。
 
 

 そんなこんなで、黄昏時の露天風呂を満喫して帰路に着きました。
 
 

 今年もたくさんのファインワインのご提案、
 様々なイベントの開催やもちろんワインセミナーもガンガン行ってまいります。
 

 

 お付き合いのほどよろしくお願いします。